春要素が一切なかった春分の日に
念願だったスヌーピーミュージアムへ
大学入学してからずっと行きたい行きたいって言ってたのに、気づけば閉館してしまう年になってしまった
歳を取るのはいいけど時間が経つのが早いのは嫌だなぁ(笑)
ここはシーズンごとにテーマが決まってるみたいで、今回は「恋」
タイトルも「Love is wonderful」
確かに素晴らしいよね
でもスヌーピーに登場するキャラクターたちの恋は結構壮絶でドロドロ
婚約者が実の兄に駆け落ちされたり、存在するのか怪しい女の子に恋したり、食物連鎖を超えた恋愛をしたり
この子達若いのにハードな恋愛してんな
シュルツ氏の表現の仕方が好きで、それに出会ったのは高校2年のとき
国語の教科書に「『安心感』とは」っていうテーマでスヌーピーが取り上げられていた
皮肉屋でツンデレなルーシーはチャーリーブラウンに「安心感ってどんなものだと思う?」と尋ねる
するとチャーリーは「車の後ろの席で眠ることだよ」と答えた
チャーリーはさらに「前の席にはママとパパがいて、心配事はぜんぶ引き受けてくれる……
何から何まで面倒見てくれる…… 」と続け、ルーシーは納得した
しかしチャーリーは「それはいつまでも続かない。君は大人になってしまって、二度とそのまま気持ちを味わえないんだ!」と言った
安心感って話なのになんでこいつは急に不安にさせるんだよって当時は思ってた
でもそれって「次は君が誰かに安心感を与える番が回ってくるんだよ」って意味だったんだろうな
そう考えたらだんだん好きになって今では気づけばスヌーピーねグッズを買ったりしている
今日もお金をだし惜しむことなくグッズを買って併設されてるカフェでサンドイッチとデザートピザを頂いた
一緒に来た友達に人生でいちばん早いタイミングで誕生日プレゼント貰っちゃったし嬉しかった
ありがとう
終わってしまう前にまた行こうねと誓い合ってその日は解散
またねスヌーピー