なんでもない日が記念日になる

米津玄師ツアーファイナル当選のお知らせ

 

バイトの休憩中にそれを見て変な声が出た(笑)

 

いやーまさか当たるとはね

同行者の方もびっくりされてたんで(笑)

 

「3/11は卒業式か!?」と慌てて調べたらちょうど翌週だった

まあ卒業式だとしても証書だけもらったらさっさと行きますよ

だって学生最後のライブが米津玄師になるんだぜ?

個人的な感情だけど、こんなに感動的なことあるかよ

 

米津さんってわざわざ言う必要もないけど、すっかり売れっ子だよね

前までカラオケの検索だと「米津玄師」の「よねづ」まで入れないと候補に出てこなかったのが「よ」を入れるだけでトップに出てくるし

CDが出ればテレビで取り上げられるほどの話題になったり

出場はしなかったけど紅白出演の噂も立つほど

 

米津さんはBUMPやRADWIMPSに影響を受けてきたと2015年末に答えている

『Bremen』を作ってる時にもそういうことを考えていたんです。自分はRADWIMPSBUMP OF CHICKENに影響を受けて音楽を作ってきた。それを一度ちゃんと体現したいと思ったんですね。:cakes「米津玄師、心論」 ( https://cakes.mu/posts/11821 )より

4人組ロックバンド「Hallo at 四畳半」はBUMPがきっかけでバンドを組むことになったとのこと

他にも作品がBUMPやRADに影響されたり音楽を始めるきっかけがそれだったりするバンドやアーティストは大勢いる

 

それは音楽界の王道とも言えるだろう

 

私は米津玄師が「音楽を始めるきっかけになったアーティスト」の王道になると思う

これだけ世に影響を与え、今や世界でもその名を轟かせる彼はただ聴くだけの人だけでなく現在も音楽活動をする人間やこれから始める人にも多大な影響を与えるだろう

いやもう与えているだろう

いわば現世代を担うアーティストだ

 

そんな彼を私の平成最後で学生最後のライブを飾ってくれる(勝手に飾った)のに感動しないわけがない

 

最後最後とうるさいけど、私にとっては一大事なんだ

 

 

Have a Nice Day!

前回の続きから

 

オメでたが終わりこの日の本命のバックドロップシンデレラ

ムロフェス以来彼らへの熱が冷めず、ずっと熱いまま

さらば青春のパンクは弾き語りでやりたいくらいいい曲

メンバーみんなが常に笑ってるのがこのバンドの好きなとこ

Zeppライブは行かんとな

POTは2年半ぶりだったなー

CDJも出るし楽しみ

 

打首獄門同好会は訳あって途中から

布団の中から出たくないと日本のコメは世界一を映像付きで楽しめた

音源との差がない演奏と歌声を聴くとかなり今後が期待できる

こっちもCDJ出るから見に行こうかな

 

またduoに戻りこの日のMVPになった(勝手にした)四星球へ

オープニングはメンバー全員スーツで登場

「最近ライブのし過ぎでネタが尽きたため謝罪会見を開く」とのこと

もうそれネタやん(笑)

コミックバンドとはいえやっぱかっけーなー

キネマ倶楽部のワンマン行きたかったけどソールドアウトしてたの悲しい

でも売れてきたのめっちゃ嬉しいです

あと見逃したけどLOVE Music出演おめでとう!

 

ラストはそのまま忘れらんねえよ

開幕DA PUMPの「U.S.A」から始まってめっちゃ笑った

それまでろくに聴いてなかったからまさかここで初めて聴くとは思わなかった(笑)

でも私はダサい格好しただけで「ダサかっこいい」って言われるより感情剥き出しの彼の方がダサくてかっこいいなって思う

そんな曲と彼の感情をさらけ出したような声に惚れた

CDJ出てくれるのめっちゃ嬉しいので絶対行く

 

最後の四小節

9/17はTOKYO CALLINGへ

 

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ほとんどduoに居たなぁ

あとO-EAST

 

O-EASTに関しては今年の覇権(になる予定)のヒトリエを見に行っただけ

トーキーダンスは本編でやってくれ〜って思ってたら2曲目にインパーフェクションをぶち込まれた

たぶん2018年のライブ中でもっとも嬉しかった瞬間だったと思う

アンノウンマザーグースで締めるのは今年の彼らの定番

今年最初のnexUsで「ボクらにとって大事な曲になった」とその曲を語っていたのが印象的だった

そうやって曲を大事にしてるのはリスナーにとっても嬉しいよね

CDJ出ないかなー

 

冒頭でも言った通りこの日はO-EASTのすぐ下のduoにずっと居た

単純にメンツがよかったんだよね

あるあるさんのDJにはじまり、年始のアコースティックライブぶり、バンド体制では2年半ぶりのココロオークション

雨バンドな彼らだがこの日は夜のゲリラ豪雨を除けば晴れてたから意外だった(笑)

そのあとはヒトリエを挟んでムロフェスでやむなく蹴ったビレッジマンズストアへ

今回duoはフジテレビのLove Musicとのコラボステージになってて、ライブ前に出演アーティストの紹介VTRが流れる演出になっていた

が、流れたVTRのバントはその前に出演したドラマチックアラスカだった

改めてビレッジのVTRが流れてメンバーが登場

するとボーカルの水野ギイは「オイオイ今日の主役を間違えんじゃねえよ!」と強気発言

さらに「このTOKYO CALLINGを終わらせに来た!」と観客への完全燃焼宣言も

ビーフェイスな彼だが顔に合わずめっちゃロックな発言だった

その宣言通りのっけからクライマックス

マジで観客をここで帰らせる勢い

夢の中ではないからのサーチライトの流れは今後推していきたい

 

TOKYO CALLING終了宣言をされたオメでたい頭でなによりの赤飯はいとも簡単にTOKYO CALLINGの再開を宣言し、リハから本気でやり始め本編も本気(マジ)だった

気づいたらメジャーデビューしてZeppでライブもやってタイアップも決まってて、あれよあれよと人気になっていった彼らのステージを見たらなぜかZeppDiverCistで見たフレデリックを思い出した

「俺前から目を付けてたけど?」みたいな自慢をしたい訳ではないけど、オメでたに関しては骸骨祭り2016でのオーディションから見てて、「これは来るな」と思っていたバンドだったので、オドループ発表直後から目を付けていたフレデリックのようにトントン拍子で売れていったのが嬉しかった

次はZeppツアー回るのかな

期待してるぜ

 

思った以上に長くなりそうだから後半は次回

 

いいことばかりorいやなことばかり

夜中の空腹を紛らわすためのブログ

 

ラブシャのことを書きたいけどうまく書けないし10-FEETのことだけで満足してるからこのまま書かなそう

AIRJAMも体調不良と京葉線の事故で途中で抜けちゃったし…

TOKYO CALLINGに関しては書きたいことずくめだから別枠でいつか書こうと思う

 

コーリングが終わったあとのライブはKANA-BOONでした

やっとワンマンライブ

ずっとフェスでしか見てこなかったから聴きたい曲もやってくれて、というよりやって欲しいなぁって思ってた曲全部やってくれた気がした

talkingとか羽虫とか

その辺フェスじゃ聴けないしね

その次は来週のBAWDIES

今年のベストアクト候補は10&15周年のBAWDIESか飛躍の年になったヤバTと考えてる

もしくは岡崎体育

たまアリワンマンも決まったし

 

んでもってそれが終わればSHISHAMO

今年まだ1回しか見てないのに驚き

川崎ワンマン中止になっちゃって野音も当たらんかったからね

友達と「ZeppTOKYOとDiverCityどっちがいい?」って話になって「DiverCityのSHISHAMOを見たい」って言ったら同意してくれた

結構感激

私は結構アーティストによって「ここの会場で見たい」っていうこだわりというか理想があって、例えばサカナクションならたまアリがいいし、見たことないけどRADWIMPSZeppがいい

ヒトリエZeppで見たいけどSTUDIO COASTが1番よかったかな

そんなふうに勝手に思ってるとこがある

だからその人をいろんな会場で見たい気持ちがあるから今回のSHISHAMOはあえてファイナルのZeppTOKYOではなくDiverCityを選んだ

SHISHAMOはまたアリーナでも観てみたいけどね(笑)

 

それが終われば2年ぶりのCOUNTDOWN JAPAN

集大成として今年は4日通し

おかげでBUMPも見れるしずっと見たかったでんぱ組も、今年まだ見てないキュウソとクリープハイプELLEGARDENじゃない細美バンド2組も(エルレ出ないかな…)TOKYO CALLINGでどハマりした忘れらんねえよと四星球も

って贅沢すぎるな!

タイムテーブルで変わっちゃうけど今あげた人らは何がなんでも見たいなぁ

BUMPと被ったら間違いなくBUMPに行くんだろうけど(笑)

色々やんなきゃいけないことはあるけど、それがあるとめっちゃ頑張れる

頑張ろ

 

 

さて書き終わったら寝ようと思ったけどどうにもこうにもお腹が鳴ってて寝れないから蕎麦茹でてきます

 

それではまた来週

誰しもが笑って誤魔化せる程器用じゃないから怒りたい時は怒っても構わないと思う

クリープハイプの曲中の歌詞を可視化した『クリープハイプのすべ展』へ

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入口の社会の窓にはじまり

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イノチミジカシコイセヨオトメをピンク広告っぽく可視化したり

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愛のある標識を作ったり

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個人的に一番グッときたのは寝癖の可視化

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引き出しにはCDが置いてあり

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壁には反転した文字で寝癖の歌詞が

 

ここは寝癖のPV中に出てくる洗面所を再現した展示となっていた

つまりは画面の向こう側

あっちから見える文字はこっちから見れば反転してるのは当然

でもそこまで再現しようとするのは中々思いつかないと思う

さすが世界観さん

 

 

最近のクリープハイプは何となく前向きなイメージが強い

アー写はメンバー全員笑顔

「イト」や「リバーシブル」の発売時のアー写は比較的明るめだが笑っている様子はなく、他のも結構暗めだった

最新のアルバムタイトルも「泣きたくなるほど嬉しい日々に」と非常に明るい

今までのもそうだったかもしれないが、私としてはこれが1番前向きなタイトルだと思う

 

でもそれが決して悪いとは思っていない

むしろいいことだと思っている

 

2015年、RADWIMPSが対バンツアーをしたときに福岡公演のゲストとしてクリープハイプが呼ばれた

その時尾崎世界観は「いつもの対バンなら負けえねぞっていう気持ちが出るんですけど、今回は素直に嬉しいので、呼んでくれてありがとうございます」とMCでそう語った

その時は不貞腐れてるわけではないが、嬉しいようにも見えなかった

でもそれが彼なりの喜び方で彼はあまり笑わない人だと当時まではそう考えていた

2年後のUNISON SQUARE GARDENとの対バン

彼は当時発売したばかりのイトを披露する前に「今超大ヒットしてる」と満面の笑みで言った

2年前では考えられなかった

笑顔で何かを語る尾崎世界観

 

その後彼をテレビでよく見るようになり、笑顔の尾崎世界観をよく見るようになった

あれからライブも何度が見てきたが笑いなが歌う世界観を見ることも多々あった

 

何がきっかけになったのかは分からない

でも彼らの中で何かが変わっているのは確かだ

もしかしたら私たちファンなのかもしれないし彼らが作った曲がそうさせたのかもしれない

そんなこと知る由もないだろう

ただ私は変わっていく彼らを今後も応援したいと思っている

 

10-FEETってすげえよなって話

毎年夏の恒例になったSWEET LOVE SHOWER

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去年に引き続き今年も2日間

毎度の事ながら過ごしやすかった

雨予報だったけどほとんど雨降らなかったし!

 

近年はもうここでしか見ないグループ魂とか初めて見たマンウィズとSuperflyの話もしたいけど、

今年のベストアクトは間違いなく10-FEETだった

からその話をいっぱいしたい

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10-FEETは初日のSiMの後

京都大作戦のTシャツ、タオルを身につけた人が続々とLAKE SIDEステージに集まってきた

いつものようにTAKUMAが「ありがとうございました!10-FEETでした!」と始めると一発目にぶち込んできたのは『1size FITS ALL』会場のボルテージは一気に上がり後ろで見てた私も我慢出来ず前へ

実のところ、このあとのポルカドットスティングレイが見たかったので終わったあとスムーズに移動できるように後ろにいた

でもそんなことがどうでも良くなるくらい、私の感情は高まった

その後RIVERへと続き太陽4号へ

ふと私は先日スペシャで見た京都大作戦のドキュメンタリーを思い出した

「雨は上がりました そちらはどうですか」

この日の山中湖の予報は雨

ただこの時の山中湖はそれを嘲笑うかのような快晴

京都大作戦のリベンジは京都大作戦でしか果たせないけど、不思議と彼らはそのリベンジができたんじゃないかと思った

 

ラストのgoes onでは前の時間帯、同じステージでライブをやったSiMのようにギタリストをリスナーから募集した。しかしドラマーが登壇するハプニングがあり2人目を募集したところ、なんとステージ袖からヤバTのこやまが手をまっすぐ伸ばして登場

「色々イジリ考えてたけど全部吹っ飛んだわ」とTAKUMAは言いつつこやまにギターを託した

そのときのこやまの顔は間違いなく俺らファンと同じくキラキラ輝いていた

ハンドマイクになったTAKUMAは客席に突入

めちゃくちゃ近かった

TAKUMAの顔もめっちゃ笑っててよかったな

セトリも胸が熱くなるような曲でよかったしまた見たくなった

 

ラブシャ全体の話はまた今度で

しっかりしろ!俺達がついてる!

今年の京都大作戦のドキュメントを見た

 

10-FEETの3人が初日2日目と苦渋の決断をし、来年へと繋げるためスタッフに向けて演奏をするところや出演予定だったアーティストのコメントまで余すとこなく放送してくれた

ありがとうスペシャ

 

7月〜8月にかけては夏フェスシーズンに加えて台風シーズンでもあるからどうしてもフェスにぶつかることがよくある

私が参加した2年前のラブシャは初日だけ晴れて2日目以降は大雨

去年の大作戦は中断の後残りのアーティストは予定より少ない曲数でライブを行った

何度も言ってるけどSHISHAMOの等々力ワンマンライブも中止になり、ワイバンも中止、ナンバーショットもファイナルACTのスカパラまでライブができたものの中断をしたり、さらにはELLEGARDENの復活第1弾ライブの新木場公演も台風により中止の心配もあった

他にもその日行われた大小様々なライブが中止に追い込まれた

今年のラブシャもエアジャムも雨の心配がある

 

そうやって中止になった時に「彼らのためになんかできないかなー」って思う

でもやっぱりライブ行ったりCD買ったりそういうことしかできないんだよね

当たり前だけど

「でもそれってアーティストにとって1番嬉しいことなんですよ」

私の知り合いのバンドマンがそう言ってた

曲を作るだけだとファンに届いているのかわからないし怖い

それが分かるのがCDの売上だったりライブなんだ

そう語ってくれた

 

今年はいろんなライブ・フェスが中止になり、残りライブも何らかの理由で中止になるだろう

その日行う予定だったライブと別の日にやるライブは全く違うけど

「彼らのために何かしたい」

そう思ったらライブに行こう

CDを買おう

 

京都大作戦の中止がアナウンスされた時にTAKUMAはファンに向けて謝罪していた

現地でもスタッフに謝ってた

きっと不安とか悔しさとかが彼らの中で渦巻いていたはず

そんな時はサマーウォーズの翔太兄のように「しっかりしろ!俺達がついてる!」って言ってやろうな