星なんて綺麗じゃなくても

2日目のVIVA LA ROCK

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アーティストコラボカクテルの中でDizzy SunfistのDizzy sangariaが美味しそうだったから飲んでみたところ予想よりはるかに美味しかった

家でも同じようなの作れそうだから作ってみるか

 

2日目のトップバッターはRevision of Sence

マイヘアも見たかった

かずまさんにも「なんでマイヘア見に行かなかった!?」と言われた(笑)

でもあの人らが対バンイベントとかフェスに出た時の野心溢れるライブが好きでどうしても見たかった

 「出演して楽しかったでは終わらせない」その精神、VIVALAの舞台でもしかとこの身で感じてきた

またZeppワンマンやってくれるから行くーー!!

 

2組目はポルカドットスティングレイ

初日一緒だった友達がテレキャスターストライプの雫さんがかわいいって絶賛してた

一曲目はそのテレキャスターストライプ

MVで色んな衣装を可愛らしく着こなす彼女とは違いライブの彼女は激アツ

「飛べー!!」だとか「踊ろうぜVIVALA!!」とシャウト

やはりどこか椎名林檎を感じる

歌い方もそうだし歌詞の選び方もなんとなく似てる

新作のミニアルバムも楽しみ

 

初日は唐揚げ丼とかタイ料理とか色んなのを食べてたけど、この日はいろんなステージを回る予定だったからご飯を食べてる暇がなかった

のでビールとドイツソーセージで乾杯したあと、2日目の本命の一つ

VIVALA J-ROCKANTHEMSへ

毎年いろんなゲストボーカルを呼んでみんなが知る名曲を熱唱

初めて行った年はクリープハイプの世界観さんが尾崎豊の「I LOVE YOU」をやったり去年はSHISHAMOの朝子ちゃんがaikoの「カブトムシ」をやったりお祭りなVIVALAの象徴とも言えるスペシャルステージ

今年のトップバッターはヤバTのボーカルコンビのこやまさんとありぼぼさんが、氣志團One Night Carnivalを!

もりもとさんが乱入してヤバTらしい空間に

あなたたちの空気を作るにはまだ早いよ(笑)

2人目はTHE ORAL CIGARETTESのやまたくがL'Arc~en~CielのHONEYを熱演

やまたくの高い声とHONEYはベストマッチしてて自分の持ち曲のようだった

そのステージに立つ姿はもはや番狂わせとは言えないだろう

3人目はBiSHのアイナジエンドによる椎名林檎の本能

BiSHといえば「楽器を持たないパンクバンド」と言われるほどライブパフォーマンスは激しいが、今日の彼女は女性としての魅力を椎名林檎の曲を借りて押し出してきた

椎名林檎の曲って妖艶だよね

4人目はKANA-BOONの鮪くん

「いつものKANA-BOONとは違う歌を歌います」と言って始まったのは斉藤和義歌うたいのバラッド

確かにKANA-BOONとは方向性が違う曲

すごく新鮮だしKANA-BOONでもこういう曲あってもいいかなとも思った

次の夜の本気ダンスのために個人的に最後の1人にしたのはFLOWER FLOWERのyui

初日に出演したスピッツからチェリーをチョイス

したかと思えば途中なんと自身のCHE.R.RYをミックスさせてきた

これをやるきっかけになったのも「やっちゃったら面白いと思って」というやっちゃおう精神

だからこそいいステージになったと思う

お祭りなVIVALAらしいステージだった

 

4組目は夜の本気ダンス

2016年のCDJ以来

Call outからWHEREの流れは見てきた中で一番好きになりそう

夜ダンはモッシュにいるよりはずっと踊っていたい気分

自分のペースで楽しみやすい

6月に控えているSiMとの対バンも行くから楽しみ

 

5組目は9mm Parabellum Bullet

久々のさいたまスーパーアリーナでのさいたまSupernovaやハートに火をつけて、Black Market Bluesとオーディエンスを休ませる気のない彼ら

それもそのはず、ボーカルの菅原さんは去年ソロで出演したがバンドとして出演するのは初めて

さらには旧友のthe telephonesの復帰となれば彼らも熱くなるだろう

the telephonesとの対バン待ってます

 

6組目はヤバイTシャツ屋さん

彼らのワンマンライブはチケットが取れない

そこまでの人気になった彼らの2018年度最初の1曲目はなんとド定番のあつまれ!パーティピーポー

のっけからクライマックスでディスコ前のお客さんの熱量をあげてく

さらにこやまさんは「緩急のあるライブができるようにしたい」と肩 have a good dayを熱唱

復帰後1発目にも関わらず喉の調子の良さを顧客たちに見せた

 

そしてこの日の大本命

2年半ぶりに帰ってきたthe telephones

彼らを知ったのは解散したあとでいつ復帰するかなと待ちわびていたら結構早めに帰ってきた(笑)

でも古くからのファンの人はほんとに待ちわびていたんだろうな

石毛さんとノブさんは去年のTHE BAWDIESでDJをやってて、ノブさんは客席を行ったり来たりしていたのを思い出した

このVIVALAでも変わらずなんと自転車に乗りアリーナエリアを走り回ってピンポン玉(?)を投げていた

じっとしていられない系バンドマン好きだからthe telephonesがさらに好きになった

正式な復帰いつでも待ってます

 

そして2日目のラストはORANGERANGE(オーラルはまた今度にさせていただきました)

こちらは2016年のラブシャ以来

この日の1曲目はチラチラリズム

肌寒かった5/4だったが一気に夏模様に変えていく

さらに上海ハニーやSpecial Summer Saleと夏へと向かっていく

かと思えばなんとフェスではレア曲の名曲「花」

カラオケの十八番だし懐かしいしで感情が爆発

ボロボロ泣いた

ORANGERANGEは小学生の頃、ビバロックを運動会で踊ったのが最初の出会い

当時のNARUTOのEDでさらに家族みんな好きだったからCDも結構あった

 

それから十数年してまた好きになるとは思いもしなかった

スグにでもまたライブに行きたい!!ってなってしまったのでヤバTとの対バンチケットを探したところ縁あって譲っていただけることに!!

ありがとうございます!

 

 

VIVALAは春フェスの中でも数少ないの屋内フェス

ステージ間の移動や入場規制のかかりやすさは仕方が無いことだと私は思う

それを開催中に「導線がクソ」とか言うべきではないと思う

文句を出す前に目の前にある空間を楽しめ!!!

と私は思いました(作文)

 

来年は社会人だけど絶対行く

絶対ANTHEMS見るんだ!!!

 

 

 

 

 

ホントは下書き段階ではここで終わらせる予定でしたが書かざるを得ないニュースが飛び込んできた

 

ELLEGARDEN音楽活動再開!

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いやーここのところAqua Timezが解散したり某ジャニーズグループのベーシストが脱退したり、音楽界には暗いニュースばっかりだったんで一気に元気になったのではないだろうか

 

the HIATUSmonoeyesがきっかけで好きになった私でもこのニュースは泣きそうになるほど嬉しかった

しかも復帰ツアーが新木場とマリンスタジアムで行きやすい!(重要) 

 

細美さんのバンドのライブの魅力はそのチケットの安さ

去年行ったthe HIATUSのライブは3000円以下

今回もスタジアムライブでも5000円以下

 

「高校生の小遣いで月に二本のライブも行けない国なんて、音楽が文化になるわけねえだろ」

 

 

彼はそう言ってギリギリまでスタッフを削り自ら機材搬入・搬出をし、宿も安い宿に泊まる

グッズも安い

Tシャツはなんと1500円

これは私個人の感想だが、素材もかなりいいものを使っていると思う

 

 

音楽って高いものがいいとも限らないし安ければいいってものでもない

最新のEDMを使った音楽が高く評価されることがあれば、その人の歌声だけで心を動かされることもある

だから音楽に価値をつけるのには苦労するこの時代に「安くみんなを楽しませたい」という考えは他のアーティストには到底思いつかないだろう

細美武士という男に惚れてよかった

ELLEGARDENというバンドに出会えてよかったと思えるライブにしたい

 

でもまずはチケットを手に入れるところからですけどね!!!