拝啓、いつか知らない誰かと幸せになった僕へ

お気に入りのガウチョの毛玉が目立ってきたので毛玉取り器を買おうと思い、人生で初めてAmazonを利用

しようとしたら「買い合わせ商品」と書かれてあった

どうやら何かと合わせて買わないといけないようだ

渋々買うものを探していたら意外と欲しいものが出てきた

水のいらないシャンプーとゲーム実況者のガッチマンさんのコミックエッセイ「パパはゲーム実況者」

そして買う時間が無くて忘れていた世紀末さんの「さよならバイバイ、大好きだったよ。」

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前作の「死なない彼女と殺さない彼氏」は何度も読んでいて、世紀末さんは死なない彼女が発売される前からTwitterで拝見してて、書籍化されると聞いた時はビックリした

世紀末さんが描くキャラクターはみんな変ででも可愛らしい

八千代くんがいちばんのお気に入りです

 

あと彼女が描く恋愛観はベタな恋愛漫画よりも共感できる部分が多い

女の子が主人公だから男の私が共感するのもおかしいかもしれないけど(笑)

ただ今作の「恋はキラキラしている」っていうのは男性でも共感できるのではないだろうか

あの人と付き合ってるあの子はいつ見てもキラキラ輝いている

それは私からすればすごく羨ましいことだ

誰かに心動かされて輝く人は美しいと私は思う

だから皆、恋しようぜ

恋する相手は異性でも同性でも人でなくても音楽だったり土地だったりしても

愛してたらそう言って、愛されたくてもそう言って恋して輝いて

 

古い流行唄を借りて言うなら

「命短し恋せよお前ら」

と言いたい