参加2日目にしてビバラ最終日
四星球→10-FEET→キュウソネコカミ→HEY-SMITH→オメでたい頭でなにより→SiM→ROTTENGRAFFTY→04 Limited Sazabys→打首獄門同好会→東京スカパラダイスオーケストラ
のタイムテーブルでした
四星球はCDJでサンボの真裏のカウントダウンアクトで悩んだ末にサンボに行ってたので半年ぶりだった
35分あった持ち時間で4曲
○○パレードや言うてますけどもでだいぶ時間とってたけどコミックバンドらしかった
クラーク博士と僕でダイブしてそのままSTARステージに向かう途中でまさゆきさんに出くわしてビックリした笑
バックドロップシンデレラとのツーマン行きたかったけど行けそうにないからまた会おう
10-FEETはいい加減ワンマン行きたい
あと大作戦も
MCがサンボの次に好きだな
この日は「いいライブ」について話してた
「お前らと取り乱したい、驚きたい」
そう言って始まったRIVERはこの日1番取り乱してたと思う
今度はワンマンで会おうな
今年は節約のためにあんまりフェス飯を食べてなかったけど前日はタコライス、この日は唐揚げ丼(写真撮り忘れた)食べたけどどっちも大当たり
ムロフェスにも出店してほしい
早めの昼ごはんのあとはキュウソネコカミ
STARステージの出演は3年振り
最近の曲を聴かずにCDJを迎えてた時とは違って、先日の忘れらんねえよとの対バンでも披露した「押しのいる生活」と「メンヘラちゃん」はすっかりお気に入りになった
「去年はホルモンに客が流れていったのが悔しかった」
その思いを持ってこのステージに立ち見事リベンジ達成!
一生推していきたい
「俺たちは今伝説の中にいるぞ!」と言った猪狩さんのMCから4ヶ月ちょっと後
今年もスタジアムクラスでHEY-SMITHを見られたのは嬉しかった
やっとRadioも聴けた!
この人達はそろそろライブハウスで見たいな
オメでたをフルで見たのは去年のコーリング以来
前日はせき・はんとしてホルモン二号店に出演していた赤飯はフレディ・マーキュリーのモノマネにラストの自分らのバンド名をタイトルにした「オメでたい頭でなにより」では自らモッシュピットの中心へ
パワー全開だったけどMCでは「きっかけが昨日の二号店でも別でもいい。色んなきっかけで今日みんなが集まってる。今度はあなたが誰かにきっかけを与えてください。」としっとりしたMCだった。
そうなれるように私も頑張るよ
SiMはこの日のアーティストの中で圧倒的悪魔
「GW何してた?」と聞いて答えようとすると「興味がありません!」と答えさせなかったり、Killing Meでいつものギターを弾かせるとこでお客さんをステージに上げると「弾けると思った?」と言いその人をお立ち台に座らせたり
後者に関しては私も行きたかった
でもやりたい放題ってわけでもなく、先日のHEY-SMITHの猪狩さんがライブ中の無断撮影についてツイートしたことに対して、MAHさんもその撮影していたお客さんに「いい加減ガキじゃねえんだから覚えろ」と言及
自分のバンドも撮影禁止をずっと掲げてるから言えたんだろうな
その後のMCで「今からやる曲だけ動画撮れ!SNSでもどこにでも上げやがれ!」と言ったMAHさん
友達思いのいい悪魔じゃねえか
ロットンとフォーリミは疲れ果ててたから座って見てたけどかっこいいな
どっちもじっくり聴いても楽しめる曲を作ってくれるから座って見てても飽きない
じっくり聴けない曲が悪いとかではなく
パンクとかメロコアってどうしても「暴れてやるぜ!」っていうイメージがあるからじっくり聴く機会がないけどこの2バンドはライブじゃないときもじっくり聴いてる
いい曲をこれからも頼むよ
打首獄門同好会はリハから全開
うまい棒がフロアで飛び交っていたのは面白かった
誰もが翌日思っているであろうあの楽曲「はたらきたくない」と「布団の中から出たくない」を披露した時が一番観客の一体感があったと思う
CDJでは披露されなかった「歯痛くて」「おどるポンポコリン(カバー)」も最高
おどるポンポコリンでモッシュダイブしているのは見てるだけでも貴重な体験だね笑
この記事書いている最中に打首獄門同好会は安倍首相に会い、農林水産省よろ「FANバサダーロック」という政府公認バンドになっていた
これはもっとでっかくなる予感
来年はSTARステージで会おう
ラストは東京スカパラダイスオーケストラ
キュウソネコカミやMAHさん、GEN、TAKUMA、HEY-SMITHといった今日の出演者をゲストに迎えた超豪華ライブ
印象的だったのはHEY-SMITHとコラボした「Glorious」
ドラムのTask-nを省いた全員が登場
1列に並んだ時は壮観だった
ホーン隊のソロ回しなんかはこの日のピークを迎えたと言っても過言ではなかった
キュウソネコカミと披露した「メモリーバンド」ではスカパラのドラムの茂木さんがキュウソのソゴウさんに「俺の代わりにスカパラのドラムを叩かないか?」とお願い
ソゴウさんも「俺も叩きたくなってきてました!」とノリノリ
熱いハイタッチの後に茂木さんはソゴウさんパートを歌うためにマイクの前へ
「今から俺がキュウソネコカミだ」と言う茂木さん
お茶目で素敵です
ライブ終盤、残り2曲でTAKUMAがなぜか「令和」と「平成」の額縁を持って再登場
「DOWN BEAT STOMP」を披露
そして曲終盤でこの日の出演者の殆どがステージに登場
ラストの「All Good Ska is One」では観客もステージ上の出演者もみんな肩組み
もうお祭り騒ぎ
休み無しの30周年を迎えたスカパラにピッタリなステージだった
スカパラを初めて見たのはこのVIVA LA ROCK
その日もTAKUMAが10-FEETとしてゲストで登場したりルパン三世を披露したりと、個人的に2019年のステージに似ていた気がした
だが明確に違うのはこのフェス自体だった
毎年同じフェス名だけど確実に進化している
去年まではVIVAステージとSTARステージには通路を挟んでいてスムーズに移動ができなかった
「そんなの気にしないくらい楽しめよ」と思っていたがやっぱり心のどこかで楽しみにくいと思っていた
今年は圧倒的に楽しめた
ラストの曲を切ることもなく
見たい場所で見れないこともなく
「CAVEってどこ…」となることもなく
ホントに日常を忘れて楽しめた
もうすっかり虜だ
来年はオリンピックがあるから「会場使えるのかな」とか思ったけど、全く影響もないみたいだし来年もやってくれるそうなので絶対に行きたい
ありがとう鹿野さん、ビバラスタッフの皆さん
また来年