地上

8月が目の前まで見える7月末

2本のライブへ行ってきた

一本目は下北沢Club Queのライブ企画「Penguin Books Page」へ

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この日のお目当てはLABORATORIY'S

ボーカルの江川さんとはTwitterで2年ほど相互になってて今回初エンカウント

ライブでは薔薇を持って客席から(というかドリンクカウンターあたりから)登場

靴紐が解けて靴が脱げ、薔薇がボロボロになっても尚暴れ続ける江川さん

この日出演したバンドの中では1番MCが少なくほぼノンストップで駆け抜けた

ラストはYouTubeにMVも上がっている「平成最後のラブソング」

イントロを聴いた瞬間ドキドキだとかワクワクとかそういうのが入り交じった感情を抱いた

帰ってふと思い返せば7年前に初めてBUMPの天体観測を聴いた時の感情に似ていた気がする

 

江川さんはいつもフェスやBUMPとかでっかいバンドのライブに行ってる私に「こんな地下にもありがとうございます!」と言ってくれた

 

でも私はバンドの主戦場がライブハウスだから地下とは考えにくい

まあ立地的にはライブハウスは地下にあることが多いけど

でもそういう意味じゃなくて「まだ無名の」って意味で言ってくれたんだろうな

 

なら私たちファンが引っ張り出して地上に上げるよ

どのバンドも日の目を見るにはタイミングがあるけど、やっぱり私はファンの力が絶大だと思う

「日の目を見るまで応援し続けるファンのおかげだ」って知り合いのバンドマンがよく言っているからそうなんだろう

この日もCD買ったらドラムのぽんさんは「励みになります!」って言ってた

僕らが引っ張り出すからそれまでいい音楽をよろしくお願いします