蛙の子は蛙

11/3.4BUMP OF CHICKENツアーファイナルへ

 

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7月にツアー最初の公演に行ってからもう夏が終わって冬がチラ見する季節になってた

マジでいいツアーだった

 

本来なら4日だけだったけど前日に最終先行でまさかの当選

THE BAWDIESのライブ帰りで駅のホームでその結果を見た時はまあまあ大きい声で「マジか」と呟いてた笑

 

3日には念願の生月虹

新しいアルバムの中だと一番の推し曲だったからどうしても聴きたかった

イントロとCメロでキーが変わるのが好き

モニターの映像もかっこよくてあと56回は見たい

6年振りにプラネタリウムも聴けた

天井にライトが照らされててプラネタリウムみたいになってて「素敵かよ」って思ってほとんど天井見てたなぁ

 

アンコールもよかった

バイバイ、サンキューとか一生聴けないかと思ってた

2日目は藤くんがバーっとMCして「こんなに喋ってるなら曲やるか」とスノースマイルと花の名を急遽演奏

ライトの演出もPIXMOBも光らなかったからほんとに急遽だったんだな

スノースマイルの途中で「俺のバンドかっこいいだろ?」って言ったのがこのツアー1番の基央だった

かっこいいに決まってんじゃん

 

藤くんは2日ともずっと「寂しい」と口にしてて、恐らくそれは「楽しかったツアーが終わる」からではなくて「楽しんでくれたお前らに会えなくなるから」だったんだろうな

MCで「膨大な分母からお前は俺たちを見つけてくれた」って言ってて、星の数ほどある音楽の中から自分の音楽を見つけてくれた嬉しさを語ってた

本当にファン思いのロックスターだ

 

曲の中にもそういう藤原基央の優しさが滲み出ている

応援ソングって言うと「落ち込んでねえで元気出そうぜ!!」みたいなパワフルなイメージだけど、BUMP OF CHICKENの曲たちは元気も出せず簡単なことすらできなくなった時に隣に座って背中をさすって「そんな日もあるよな」って優しく言ってくれる曲たちなんだよ

そういう曲がダメとかじゃなくて、そういう曲も励みになるし泣ける時もあるけど、やっぱり何やっても楽しくない、嬉しくない、何にもできなくなる時ってそんな曲も耳に入らなくなる

そんな時に勝手にそばにいて元気になってくれるのを静かに待ってくれるのがBUMP OF CHICKENの曲たちだ

 

 

ありがとうBUMP OF CHICKEN

ありがとう藤くん、チャマ、ヒロ、ヒデちゃん

 

 


BUMP OF CHICKEN feat. HATSUNE MIKU「ray」LIVE MUSIC VIDEO

emotional comics

今週のお題「好きな漫画」

 

 

私のマンガの買い方はほとんど表紙買いだ

ふらいんぐうぃっち』や『古見さんはコミュ症です』、『月曜日は2限から』などなど家にあるほとんどを本屋で表紙を見て「面白そう」と思ったら買っている

古見さんはどハマりしてる

推しは中々さんです

めちゃくちゃ厨二キャラ

 

最近集め始めたのは『終末のワルキューレ

終末のワルキューレ 4巻

終末のワルキューレ 4巻

 

人類の終末をかけた「神vs人類」の最終闘争(ラグナロク)を描いている

現在単行本4巻まで発売しており4巻は佐々木小次郎vsポセイドンの真っ只中

今後どの偉人、神が出るのかも分かっていて、そのラインナップには新撰組沖田総司坂田金時毘沙門天などが

続きが楽しみすぎて4巻まとめて買った

 

 

サッカーマンガが好きで今は『さよなら私のクラマー』『アオアシ』を集めてる

アオアシ(4) (ビッグコミックス)

アオアシ(4) (ビッグコミックス)

 

さよなら私のクラマーは『4月は君の嘘』を描いた新川直司さんの作品

アオアシJリーグクラブのユースを描いた作品

どっちも戦術の話がしっかり描き込まれていて非常に好き

特にアオアシで出てくる「ボールを受ける前に首を振る」という作業は日本代表の久保建英も意識的にやっているようで、試合中にも首を振るシーンがよく見られる

サッカー観戦のいい教科書になってる

 

教科書といえば私はレシピ本と呼んでいる『甘々と稲妻』がついに先日全巻集まった

アニメ見てたので今年の初めに最終巻を見て「大きくなってる!」と本屋で驚いて思わず最終巻から買った

そして先月ついに1巻を購入して無事に完結

とんがった買い方してたな笑

ほんと助かってる

水を使わない「とり白菜」やとうもろこしのスープもこれを参考にして作ったし、何作ろうか迷ったらこれを読むようにしてるくらい頼ってる

 

 

マンガは集まる一方で一向に減らなくて、今集めてるシリーズは全部で10作品

恐らくこっからまた増える

 

 

wowakaさんへ

お誕生日おめでとうございます

 

あなたの音楽に出会ったのは2016年のCOUNTDOWN JAPANでした

「友達が好きなバンド」としか認識がなくてこの日も時間つぶし程度に思っていました

ただヒトリエの出番が終わると私は汗だくと笑顔で次のアーティストのとこへ向かっていて「友達が好きなバンド」という認識は「私も好きなバンド」になりました

 

年明けて2017年、開催予定だったツアー「IKI」のチケットを取り、新木場STUDIO COAST

それからというもの新譜が出ればすぐに

買い、ライブもできるだけ行き、すっかりあなたの作る音楽と4人のバンドの虜になりました

 

そして4人でのライブを最後に見た2018年のCDJ

2年前と同じ31日

アルバムのリリースをここで初発表してくれましたね

あの発表をした時の笑顔を私は一生忘れないと思います

 

それとあなたが作ったバンドの残った3人

ほんとにかっこいいです

さすがwowakaさんが選んだメンバーです

そこからこれからも3人を見守ってください

 

最後にヒトリエを作ってくれてありがとう

僕が見つけるまで音楽を続けてくれてありがとう

これからも大好きなあなたの音楽を追いかけ続けます

 

 

160.457

10/5 忘れらんねえよ主催「ツレ伝オールナイトフェス」へ

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13時開演で終わるのが翌朝5時というクレイジーなフェス

CDJですら15時からなのにやべえ

 

柴田さんはオープニングセレモニーで[ALEXANDROS]の「ワタリドリ」でクラウドサーフで登場し、ビールを一気飲みをし「忘れらんねえよ」を歌うというサービスっぷりを見せた

その後のグッドモーニングアメリカでもベースのたなしんと共にビールを一気飲み

初っ端から飛ばしてるから大丈夫かなとは思いつつ「まあどこかで休むんだろうな」と思ってたら出番前のハンブレッダーズまで全部見ていたそうだ

そういえば私が見ていたバンドの出演時ほとんどステージ袖にいた気がする

 

自身の出番中のMCで「ほとんどのバンドが二つ返事で出演してくれてる」と言っていて、キュウソは鹿児島のフェスから駆けつけ、オメでたい頭でなによりのボーカル赤飯はマグロックでコロナナモレモモ(マキシマムザホルモン2号店)とオメでた2回出演した後のツレ伝フェスでこの日3回目のライブだったそう

さらにMOROHAや2、四星球、Winnersなど多くのバンドがダブルヘッダーでの出演だった

 

やっぱり柴田がいい奴だからこれができたんだと思う

Twitterで全バンドを見ていたことを呟いた時「すごいのは俺じゃなくて出てくれたアーティストです」と呟いてた

 

これだよ柴田がアーティストやファン、サポートメンバーに恵まれてるのは

自分では「モテねーモテてえなー」って言ってるけど充分モテてるよ

でもずっと人間のダサいとこを代弁して歌ってくれる

そんな柴田が一生好きだ

 

行こうぜ

10/1the HIATUS 10th Anniversary Show at TOKYO International Forumへ

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Our Secret Spotツアーを経て東京国際フォーラムでの10周年ライブ

 

1曲目はHIATUS最初のアルバムの1曲目「Ghost In The Rain」という周年ライブらしい選曲から入り「The Flare」「The Ivy」というキラーチューンをかました後

 

細美武士はずっと周年ライブなんてクソだと思ってたらしいが、この日の光景を見て「10年頑張ってきたご褒美がこれなら悪くないね」なんて語ってて余程嬉しかったんだな

 

でも細美さんはずっと次のことを考えてて、アンコール前のMCで「今日までのことはトイレにでも流して明日からのことをまた考えていきます」とのこと

 

11年目のHIATUS、いや細美さんが作る音楽をこれからも楽しみにしてる

明日も夢で逢うあいつにロマンチックな恋するのはきっとあのバンドのせい

秋がチラチラと顔を覗かせる9/28SHISHAMO さいたまスーパーアリーナ

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ここでSHISHAMOを見る時はいつもビバラの時だけだったがついにワンマンでのさいたまスーパーアリーナ公演

 

6月に発売された「SHISHAMO BEST」ということで彼女たちの代表曲盛りだくさんのセトリ

この日は花道とサブステージも用意されてて「ロマンチックに恋して」のアコースティックバージョンは念願だったので嬉しかった

サブステージは回る仕様になってて(手動)3人ともはしゃいでいたのが可愛らしかったな

あと朝子と松岡はヘッドマイクを使い歌いながら弾きながら花道を歩いて走ってくれた

ヘッドマイクが終わったらドラムの吉川は「私もやりたい!」と言っててこのライブが終わったあと相談するとかしないとか

そういえばRADが絶体延命で可動式のドラムを使っていたな

 

アンコール前に2つ発表があって、ひとつは12月からのツアー

もうひとつは去年台風で中止になった川崎等々力競技場ワンマンライブリベンジ決定の発表!!

やったね!

吉川はこの発表で沸いている観客を見て思わず涙ぐんでいた

後からも啜り泣くような音も聞こえた

これは嬉しいよ

等々力競技場で音楽ライブをやったことは誰一人としてないしSHISHAMO史上最大規模の会場

彼女たちにとって最大の挑戦だもの

不安もあるだろうけど私達も楽しみです

 

SHISHAMOがやっぱり好きだなとまた改めて思ったライブでした

 

 

8+10,000,000=∞

9/3関ジャニ∞15周年ツアー「十五祭」東京ドーム公演へ

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すげえな関ジャニ

てかこのライブ自体すごかった

 

開演40分前くらいからメンバーが過去に出演したドラマのダイジェストを流してくれて(大体15分くらい)、開演15分前にはもうカウントダウン開始(今回の15周年にちなんで)

ドラマのダイジェストなんてもうテンションが上がるわけですよ

「若い!!」とか「村上くん意外とドラマ出てんな!」とか

 

始まる前からテンション上がるのは好きなバンドのライブのときでも「今日なんの曲やるかなー」とかBUMPのライブでは以前ボレロを流して開演前で観客に手拍子を促してテンションを徐々にあげていくとかはあった

でもこういうテンションの上げ方は私にとっては珍しかった

 

オープニング映像はこれまでの15年間の活動を振り返る映像が流れ、そこにはかつてのメンバーだった内くんと渋谷くんの姿も

そして関ジャニ∞が登場!

なんとこの日でコンサート観客動員数が1,000万人に到達

すごい日に来てしまったよ

 

本編も友達との予習のおかげである程度知ってる曲が組み込まれてたり、一番好きなT.W.Lをやったり満足

メンバー2人ずつ歌うデュエットソングも面白かったな

特にヨコと村上くんの「はにかみオブリガード」の終盤で村上くんがヨコに全力で踊ってるとこを見せようとしてるのに気づかれない(あえて見てないのか?)とこが好き

 

今回のツアーは15周年ってことで原点回帰アイドルな関ジャニ∞が多め、とのことで(友人からのDM抜粋)ダンスメインだったけど、バンド編成でやる曲もいくつかあって丸山くんのベースを見たかった私は大歓喜

もちろんダンス曲も個人的には新鮮で楽しめた

ロッコも私のすぐ横を通ったり花道も近くて間違いなく乙女になってた

アンコール終盤では安田くんがなんと自らの足で観客席に!しかも私のすぐ横を通ってきた!

思わず触りに行ってしまった…

村上くん推しだったのが安田推しになった瞬間です

 

15年前というとジャニーズのアイドルとして認識してたのはSMAPくらいで関ジャニを知ったのはもっと後だったな

たしか無責任ヒーローあたり

なので内くんが関ジャニとして活動していた時期を知らなかった(それまで役者として認識していた)

本格的に好きになったのはテレ朝で放送してる関ジャムがきっかけ

音楽の深い知識からヒットソングを解剖していく内容はもちろん、1番は番組終盤でやるジャムセッションというメンバーとその日のゲストと(たまにこのコーナーだけのゲスト出演も)セッションするコーナーが一番好きだった

OKAMOTO'SやKANA-BOONSHISHAMOといった人気バンドから業界の実力者などとコラボレーションしていく様はまさにバンドマンそのものだった

そしていつしか私は「この人らの音を生で感じたい」

そう思うようになってた

まさか15周年の記念ツアーの千秋楽、しかも観客動員数1,000万人を突破した日のコンサートに行くことになるとは思ってもみなかったけども笑

お誘い頂き本当にありがとうございました

 

 

関ジャニ∞はデビュー当初は名前の通り8人で活動していたが2006年に内くん、昨年はメインボーカルの渋谷くんが、そしてこのコンサートの数日後錦戸くんが9月末での事務所退所を発表

ついに5人で活動することに

でも私は8人がいたおかげでこのグループを好きになれたと思う

 

今年で結成10周年を迎えた「THE ラブ人間」という4人組バンドがいる

ラブ人間は10月2日にバンド史上初のベストアルバムを出すことに

そのジャケット写真がこちら

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10年は現メンバーだけの歴史ではなく歴代メンバー11人がいたおかげで10年続けられた

という意味を込めて元メンバー7人を含めた11人のジャケ写にしたとのこと

 

現在5人で活動している関ジャニ∞もそうだ

8人がいたおかげでこの日1,000万人到達という目標を達成できた

8人で作り上げた15年の歴史があったから私はこの日を楽しむことが出来た

この8人だったから6人になっても5人になっても好きでいられたのだ

 

 

関ジャニの歴史を紡いでくれてそして私が見つけるまで歩き続けてくれてありがとう

これからもよろしくお願いします