死にたくなるしょうもない日々

今年に入って著名人亡くなること多いよね

コロナにかかってなくなる人もいれば自殺で自ら命を絶つ人

特に三浦春馬が亡くなったと聞いた時は衝撃的だった

三浦春馬のドラマで好きだったのは多部未華子と共演してた「僕のいた時間」

どう終わった覚えてないけどすごい印象的だった

当時付き合ってた彼女も見てて、その彼女から三浦春馬の役の名前で呼ばれたりしてたな

志村けんもコロナで亡くなり、最近は竹内結子さんも自殺した

そんなニュースをよく見るようになって、死について考える機会が多くなった

 

まず自殺ではない死

病気とか事故死とかの死

そのとき誰が悲しんでくれるか、自分は何を考えているかと考える

家族はもちろん悲しむだろうし、私も成し遂げてないことがあれば後悔しながら息絶えてしまうと思う

友達は?あの人は?

友達といっても私は誰かと頻繁に会う人ではなかったし、特に今の時代は誘いずらさもある

大学からの友人も今はインスタやTwitterで生存確認し合う程度

自分が死んだことをどう知らせたらいいのかとかも考えた

死ぬまでに余裕があるなら家族に連絡するようにお願いして今までの感謝の気持ちを伝えてもらうだろう

じゃあ事故で即死した場合は?

来週会う約束してたのにどうやって会う相手に連絡してもらおうか

スマホは鍵かけたままだし

でもそういうサービスあるのかな

Facebookは故人のアカウントを引き継ぐサービスがあるらしいけど

それがあるならそれ利用してもらいたい

ないならどうしよう

遺書でも書いておこうかな

スマホのロックナンバー、連絡して欲しい人、送ってほしい文章

考えることがもう終活だな

まあ万が一があるし、気が向いたらでいいからちょっと書いてみよ

 

 

次に自殺について

これは本当に難しいよ

最近よく「残された人の気持ちを考えると…」っていう意見をよく目にする

気持ちはすげえわかる

喪失感とかそういうレベルの感情じゃないもんな

ただ彼らが死ぬ間際にそれを考える余裕はあったのだろうか

選択肢がそれしかなかったが故の結果なのであって、思いとどまれるほど気持ちに余裕はなかったんじゃないかな

私も自殺するってなったらそうすると思う

もう今が辛くて明日以降のことなんか考えられない

今日生きるので精一杯

耐えられない

そうなったら周りのことなんて考えてる余裕ないのでは

電車に飛び込んで自殺する人っててそうでしょ?

賠償金が億単位になる可能性もあるのに飛び込んで死のうとするんだよ?

考えられん

それを知らなかった可能性もあるけど

 

勝手なイメージだけど、自殺した彼らには周りに話せる人がいなかったわけでもなさそう

もちろんそういうことを話すこともあっただろうけど、思いとどまるに至らなかったんだろうな

現に今亡くなってるんだから

その人が悪いわけでもないし、だからといって「そこまで辛いなら自殺した方がいいよ」とかも思わない

けど「もっと何とかならなかったのかな」って考える

 

私は今自殺する可能性はなくても、考えてしまう日が来ないとも言えない

そういう日が来る前に

そういう状態になりかけたとき、誰かに頼れるようになりたい

 

 

悲しみの果てに

約10ヶ月ぶりに書きたいことが出来た

いや、書きたいことならたくさんあったけど、なかなか形にならなくて断念したりしてた

 

まあ例の件ですよ

ミュージシャンの不祥事ってここ数年多いなって私個人は思ってて

ゲスのあの人に始まり、もう辞めてしまった元ベーシストとか、某ベースがめちゃくちゃ上手いあの人とか、その同じバンドのメンバーとか

そしてついにあのバンドにも来てしまったかと

 

数週間前まではボーカルが結婚して祝福ムードで、数日前にはあんな名曲も配信されて、さらにそれが主題歌になった映画が今日から公開して、このコロナ禍で仕事が激減してたであろう中でも順風満帆だったわけですよ

それなのに今日あんなことがあって全部ひっくり返った

今までスキャンダルがなかった(噂程度はあった)のもあったけど、イメージダダ崩れだよね

私個人はこの人のバンドのライブは10数回見に行ってて、あの人がどういうキャラとか分かってたから思いたくなくても「ライブはあーだったのに裏はこんな人だったのか」って思っちゃうわけですよ

しかもそれが不倫だなんて

マジで気持ち悪いよ

何してんだよ

お前のこと信じて愛してくれている奥さんと子供がいるのに、なんだよこの体たらくは

ありえねえよ普通なら

ってもっと言いたいことあるけど続けると止まらなくなるからこの辺りで

 

「もうお前のバンドの曲聴けねえわ!じゃあな!」ってほど嫌いになった訳でもないけど、しばらくは軽蔑すると思う

今後擁護する気もないけど、ずっとその事で怒りたくもない、でもしばらく怒ってやりたい

だってそうでもしないと自覚させられないでしょ

まあ本人は謝罪してるから分かってると思うけど、悪いことやったら怒ってやらんとダメでしょ

まあもちろん彼も人間だから過ちは犯すさ

でも私は「人間だから」って言葉で許すというか、片付けるのはどうかと私は思う

彼はミュージシャンなんだから、音楽で返してもらわないと腑に落ちないというか

彼が詞を書いて曲を作っているわけじゃないけども

もちろん彼のことがずっと大好きだったって人は「信用してたのに…」って絶望していると思う

私も彼のことは好きだ

おちゃらけててムードメーカーで笑顔が素敵な金髪の彼が好きだよ

でも彼を好きになったのには彼らの曲があったからだ

彼らの音楽があったからみんなのこと好きになれた

実際、私の感情がぐちゃぐちゃになるくらいどうしたらいいか分からないことがあったときに、彼らの新曲を聴いてほんの少しだけ気持ちが軽くなったし、過去にも似たようなことがたくさんあった

またいつかそんな日が来た時に救ってくれるのは彼らの音楽だと思ってる

だから今も彼らの音楽は信じてる

 

今は無理だと思うけど、彼が彼を信頼しているメンバーと一緒に私たちに音楽で返してくれる

そう勝手に思って待っていたい

 

 

蛙の子は蛙

11/3.4BUMP OF CHICKENツアーファイナルへ

 

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7月にツアー最初の公演に行ってからもう夏が終わって冬がチラ見する季節になってた

マジでいいツアーだった

 

本来なら4日だけだったけど前日に最終先行でまさかの当選

THE BAWDIESのライブ帰りで駅のホームでその結果を見た時はまあまあ大きい声で「マジか」と呟いてた笑

 

3日には念願の生月虹

新しいアルバムの中だと一番の推し曲だったからどうしても聴きたかった

イントロとCメロでキーが変わるのが好き

モニターの映像もかっこよくてあと56回は見たい

6年振りにプラネタリウムも聴けた

天井にライトが照らされててプラネタリウムみたいになってて「素敵かよ」って思ってほとんど天井見てたなぁ

 

アンコールもよかった

バイバイ、サンキューとか一生聴けないかと思ってた

2日目は藤くんがバーっとMCして「こんなに喋ってるなら曲やるか」とスノースマイルと花の名を急遽演奏

ライトの演出もPIXMOBも光らなかったからほんとに急遽だったんだな

スノースマイルの途中で「俺のバンドかっこいいだろ?」って言ったのがこのツアー1番の基央だった

かっこいいに決まってんじゃん

 

藤くんは2日ともずっと「寂しい」と口にしてて、恐らくそれは「楽しかったツアーが終わる」からではなくて「楽しんでくれたお前らに会えなくなるから」だったんだろうな

MCで「膨大な分母からお前は俺たちを見つけてくれた」って言ってて、星の数ほどある音楽の中から自分の音楽を見つけてくれた嬉しさを語ってた

本当にファン思いのロックスターだ

 

曲の中にもそういう藤原基央の優しさが滲み出ている

応援ソングって言うと「落ち込んでねえで元気出そうぜ!!」みたいなパワフルなイメージだけど、BUMP OF CHICKENの曲たちは元気も出せず簡単なことすらできなくなった時に隣に座って背中をさすって「そんな日もあるよな」って優しく言ってくれる曲たちなんだよ

そういう曲がダメとかじゃなくて、そういう曲も励みになるし泣ける時もあるけど、やっぱり何やっても楽しくない、嬉しくない、何にもできなくなる時ってそんな曲も耳に入らなくなる

そんな時に勝手にそばにいて元気になってくれるのを静かに待ってくれるのがBUMP OF CHICKENの曲たちだ

 

 

ありがとうBUMP OF CHICKEN

ありがとう藤くん、チャマ、ヒロ、ヒデちゃん

 

 


BUMP OF CHICKEN feat. HATSUNE MIKU「ray」LIVE MUSIC VIDEO

emotional comics

今週のお題「好きな漫画」

 

 

私のマンガの買い方はほとんど表紙買いだ

ふらいんぐうぃっち』や『古見さんはコミュ症です』、『月曜日は2限から』などなど家にあるほとんどを本屋で表紙を見て「面白そう」と思ったら買っている

古見さんはどハマりしてる

推しは中々さんです

めちゃくちゃ厨二キャラ

 

最近集め始めたのは『終末のワルキューレ

終末のワルキューレ 4巻

終末のワルキューレ 4巻

 

人類の終末をかけた「神vs人類」の最終闘争(ラグナロク)を描いている

現在単行本4巻まで発売しており4巻は佐々木小次郎vsポセイドンの真っ只中

今後どの偉人、神が出るのかも分かっていて、そのラインナップには新撰組沖田総司坂田金時毘沙門天などが

続きが楽しみすぎて4巻まとめて買った

 

 

サッカーマンガが好きで今は『さよなら私のクラマー』『アオアシ』を集めてる

アオアシ(4) (ビッグコミックス)

アオアシ(4) (ビッグコミックス)

 

さよなら私のクラマーは『4月は君の嘘』を描いた新川直司さんの作品

アオアシJリーグクラブのユースを描いた作品

どっちも戦術の話がしっかり描き込まれていて非常に好き

特にアオアシで出てくる「ボールを受ける前に首を振る」という作業は日本代表の久保建英も意識的にやっているようで、試合中にも首を振るシーンがよく見られる

サッカー観戦のいい教科書になってる

 

教科書といえば私はレシピ本と呼んでいる『甘々と稲妻』がついに先日全巻集まった

アニメ見てたので今年の初めに最終巻を見て「大きくなってる!」と本屋で驚いて思わず最終巻から買った

そして先月ついに1巻を購入して無事に完結

とんがった買い方してたな笑

ほんと助かってる

水を使わない「とり白菜」やとうもろこしのスープもこれを参考にして作ったし、何作ろうか迷ったらこれを読むようにしてるくらい頼ってる

 

 

マンガは集まる一方で一向に減らなくて、今集めてるシリーズは全部で10作品

恐らくこっからまた増える

 

 

wowakaさんへ

お誕生日おめでとうございます

 

あなたの音楽に出会ったのは2016年のCOUNTDOWN JAPANでした

「友達が好きなバンド」としか認識がなくてこの日も時間つぶし程度に思っていました

ただヒトリエの出番が終わると私は汗だくと笑顔で次のアーティストのとこへ向かっていて「友達が好きなバンド」という認識は「私も好きなバンド」になりました

 

年明けて2017年、開催予定だったツアー「IKI」のチケットを取り、新木場STUDIO COAST

それからというもの新譜が出ればすぐに

買い、ライブもできるだけ行き、すっかりあなたの作る音楽と4人のバンドの虜になりました

 

そして4人でのライブを最後に見た2018年のCDJ

2年前と同じ31日

アルバムのリリースをここで初発表してくれましたね

あの発表をした時の笑顔を私は一生忘れないと思います

 

それとあなたが作ったバンドの残った3人

ほんとにかっこいいです

さすがwowakaさんが選んだメンバーです

そこからこれからも3人を見守ってください

 

最後にヒトリエを作ってくれてありがとう

僕が見つけるまで音楽を続けてくれてありがとう

これからも大好きなあなたの音楽を追いかけ続けます

 

 

160.457

10/5 忘れらんねえよ主催「ツレ伝オールナイトフェス」へ

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13時開演で終わるのが翌朝5時というクレイジーなフェス

CDJですら15時からなのにやべえ

 

柴田さんはオープニングセレモニーで[ALEXANDROS]の「ワタリドリ」でクラウドサーフで登場し、ビールを一気飲みをし「忘れらんねえよ」を歌うというサービスっぷりを見せた

その後のグッドモーニングアメリカでもベースのたなしんと共にビールを一気飲み

初っ端から飛ばしてるから大丈夫かなとは思いつつ「まあどこかで休むんだろうな」と思ってたら出番前のハンブレッダーズまで全部見ていたそうだ

そういえば私が見ていたバンドの出演時ほとんどステージ袖にいた気がする

 

自身の出番中のMCで「ほとんどのバンドが二つ返事で出演してくれてる」と言っていて、キュウソは鹿児島のフェスから駆けつけ、オメでたい頭でなによりのボーカル赤飯はマグロックでコロナナモレモモ(マキシマムザホルモン2号店)とオメでた2回出演した後のツレ伝フェスでこの日3回目のライブだったそう

さらにMOROHAや2、四星球、Winnersなど多くのバンドがダブルヘッダーでの出演だった

 

やっぱり柴田がいい奴だからこれができたんだと思う

Twitterで全バンドを見ていたことを呟いた時「すごいのは俺じゃなくて出てくれたアーティストです」と呟いてた

 

これだよ柴田がアーティストやファン、サポートメンバーに恵まれてるのは

自分では「モテねーモテてえなー」って言ってるけど充分モテてるよ

でもずっと人間のダサいとこを代弁して歌ってくれる

そんな柴田が一生好きだ

 

行こうぜ

10/1the HIATUS 10th Anniversary Show at TOKYO International Forumへ

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Our Secret Spotツアーを経て東京国際フォーラムでの10周年ライブ

 

1曲目はHIATUS最初のアルバムの1曲目「Ghost In The Rain」という周年ライブらしい選曲から入り「The Flare」「The Ivy」というキラーチューンをかました後

 

細美武士はずっと周年ライブなんてクソだと思ってたらしいが、この日の光景を見て「10年頑張ってきたご褒美がこれなら悪くないね」なんて語ってて余程嬉しかったんだな

 

でも細美さんはずっと次のことを考えてて、アンコール前のMCで「今日までのことはトイレにでも流して明日からのことをまた考えていきます」とのこと

 

11年目のHIATUS、いや細美さんが作る音楽をこれからも楽しみにしてる